皆様こんにちは😊
先週はストレスコーピングについてお話しました💡
今回はストレスコーピングの3つの種類をご紹介させていただきます!
①問題焦点型
ストレスの原因そのものに働きかけ、原因自体を変えていくことで対策や
解決に繋げる方法や周囲の人に相談してアドバイスをもらうことで問題を
解決する方法のことです。
(例)休職して仕事から離れる、転職して職場環境を変える
業務に行き詰ったため切り抜ける方法を上司に相談する
職場や友人関係について信頼できる人に相談する
など
②情動焦点型
ストレスの原因による考え方、感じ方をコントロールして対処する方法のことです。
※原因そのものがなくなるわけではないので、ストレスと向き合いつつ問題点の
解消にも対処する必要があります。
※①の問題焦点型でストレスの原因そのものを変えることが難しい場合、あるいは
解決までに時間がかかる場合に適しています。
(例)ストレスを感じたため信頼できる人に打ち明け、気持ちを落ち着かせる
厳しく注意された後、好きなアーティストの楽曲を聞いて気分転換する
苦手な英語を使う部署に配属されたが、自身のスキルアップの機会と捉える
など
③ストレス解消型
ストレスの原因から物理的に距離をとったり、憂うつな気分を趣味や好きなことで
発散したりしてストレスを和らげる方法のことです。
他のストレスコーピングと違い無意識で行っている方も多いのではないでしょうか。
(例)休みの日に趣味のテニスをして気晴らしをする
好きな本を読む
ヨガや瞑想を行って気持ちを落ち着かせる
など
3つの方法のうち1つの方法だけでうまくストレスを対処できる場合もあれば
いくつかの方法を組み合わせることによって、より効果的にストレスを和らげる
ことができる場合もあります。
自分に合った方法を探してみてください🔍
ただ、何をやってもつらい時には信頼できる方や病院などに相談してみてください。
もちろん私たち(ルアナケア)にもお気軽にご相談ください🌷